いい家の条件 1 


いい家の条件 1   
長持ちする家
 
せっかく建てた家が、地震や台風、大雨などの自然災害に耐えれなかったり、すぐに修理が必要になったりしたら大変な損害

 日本において 家が長持ちすることで最も重要なことは 水仕舞い。欧米の先進国と比較して、日本でははるかに雨量が多いこと、湿度が高いことのため 水仕舞いのいい家が 家の造りかたの基本となります。

雨や湿気によって 土台や柱が壁の内部で腐っている家は いくら壁に筋交い(すじかい)を入れて耐震性を高めてもどうしようもありません。   
  
いろいろな工法の注意点

木造建築について(在来軸組工法、ツーバイフォー工法)
 
木は構造材として大変すぐれた材料。でも濡らすとカビがはえて腐ったりシロアリの被害が発生しやすいので常に濡れる箇所に使うことや、湿気をためることは要注意。(トラブル事例1 参照)



特に薄い木材が張り合わされている合板は、いくら耐水合板とうたっていても、濡らすとそったりふやけたりして、思いのほか、早く傷みます。 
アメリカやカナダの輸入住宅の場合は、実際建てている地域と乾燥度が違うので、そのままの仕様では湿気の多い日本で長持ちさせるのは難しいといえます。
ツーバイフォー住宅も同じことで、床を組んで、壁を立ち上げていく製作の都合上、屋根仕舞いができるまでの何日間に、床や壁の合板に雨ざらしの状態が続く場合は、合板の内部にも湿気をためてしまいます。

軽量鉄骨建築について

 鉄骨も濡らすとさびが発生。特に軽量鉄骨は肉厚が薄いので(3.2mm)さびさせると耐力が急減します。よく軽量鉄骨プレハブ住宅では、軽量鉄骨の内部まで最高のさび対策をしていることがうたわれていますが、壁をとめる際のビスやくぎの貫通部から発生するさび、現場搬送時の当り傷からのさびが 問題です。

重量鉄骨建築について

重量鉄骨は肉厚が厚いですが、防湿対策をしっかりしてさびの発生をとめてください。
鉄骨立ち上げ後のボルト部分の錆止め塗装をしっかり点検すること、高品質な錆び止め材料を指定すること(何も注文しないと、最低の品質の錆び止め材料で塗装してくる業者が一般に多い。)


今までの改修工事や解体工事の現場でも、屋上・ベランダの防水の施工品質や維持が悪くて雨漏りしていた部分の柱や梁が錆だらけという建物も見かけました。







RC(鉄筋コンクリート造)住宅について

鉄筋コンクリートは結露が大問題
コンクリートは断熱性能が小さいため、断熱材が適切に施されないと、内部の壁面下地や床下地に結露が起こり、かびが発生したり、下地材を腐らせることもあります。


 
コンクリート自体も、山陽新幹線であったように、外壁のクラックから水が浸入すると、中の鉄筋がさびてふくらみ、コンクリートの破片が落下する(爆裂)欠損があらわれます。



家は見た目も(外観)、間取り、設備もとても大事です。
でも長く持つしっかりした構造があってこそ。



   



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