リフォーム工事施工例 4 


住宅のリフォーム工事の施工例をならべました。

4.  屋根の改修例  
   大阪府 豊中市  YS邸  瓦葺替え
   兵庫県 尼崎市  YA邸  カラーベスト塗装
●瓦屋根の葺き替え
YS邸は分譲住宅で築15年くらいです。
1995年の阪神大震災で屋根が傷み、応急に直されたままで、最近雨が漏りだしてきたそうです。
当社が、YSさんのご近所で屋根の葺き替え工事を施工していて、その工事が終わった時点で、YSさんから見積の依頼がありました。
 瓦は釉薬瓦(ゆうやくがわら)で、細かくひび割れが入りだしています。
 年数的にはまだ5〜6年使えそうですが、全体にずれ出しているため、雨がもっているようです。

釉薬瓦: 成型・乾燥させた素地(しらじ)に釉薬をかけ、乾燥させた後に焼成させたもの。さまざまな色をだすことができる。
 
 屋根面積は51.1m2、約15.5坪です。
 
 いぶし瓦(淡路産)を使って全面葺き替えすることになりました。

いぶし瓦: いぶし銀のような色つやをした瓦。焼成の最後の段階で燻化し、瓦の表面に炭素の微粒をつきさすように付着したもの。
 旧い瓦をめくって降ろし、下地材(アスファルトルーフィング)を貼ります。その上から瓦桟を打ち付けます。


 粘り気のある土を使って瓦を葺いていきます。
(土葺き)
 土を使うと一枚一枚の瓦のなじみが良くなります。


 片面が葺きあがりました。
この後、のし瓦を積み、冠瓦を取り付けます。


 棟の面土にしっくいを塗ってできあがりです。
 以前はのし瓦が3枚でしたが、今度は5枚にしています。

 施工は約1週間。

 いぶし瓦の光沢がきれいです。

 「梅雨前に施工してもらったので、雨に対してはもう安心です。」(YSさん)
 瓦の利点として
 ・ 防火性 
 ・ 通気性 
 ・ 断熱性 
 ・ 遮音性
 ・ 耐久性
がとても優れていて、日本の気候風土にもっとも適した伝統の屋根材といえます。

 ● カラーベスト屋根の塗替え
 YA邸は新築して9年目です。
 外壁の塗替えを依頼され、足場を設置した際に屋根の状況も見てみました。
 カラーベストは彩色セメント板のひとつで石綿セメントを主原料としたものです。
 モダンな色調と軽い素材感が受けて、最近の住宅では多く使われています。
 しかし、和瓦に比較すると色あせがはやく、水分をはじくためには定期的な塗替えが必要です。

 AY邸もやはりカラーベストの表面に色あせがあらわれて表面がカサカサになってきました。

 早速、塗替えを施工します。
 棟や、ケラバに使用した鉄板は錆び止め塗装を行い、合成樹脂塗料で上塗します。
 カラーベストは下地処理を行った後(シーラー塗装)、水系ポリマーで上塗しました。

 


 元の新品のようにつやが戻りました。

 外壁の塗替え時の際に、このように屋根も手入れすると、いつまでも長持ちする家になります。




屋根は建物にとって基礎同様、大切な部分です。
雨がもってから修理を依頼されるのが一般的ですが、
定期的に信頼できる業者に、メインテナンスを行わせ
事前に雨を漏らさないことが重要です。





  


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