1. 木造住宅のできるまで 6 


インターネットでお会いできたJさんの
「いい家」を実際に創っていきましょう。


いい家創ろう 実践編
1. 木造住宅のできるまで 6 
 軸組み木造2階建 J邸   兵庫県
● 建て方

柱、梁、母屋など構造材を組立ていきます。 
最後に屋根の頂上に棟木を上げてお祝いすることを建前(たてまえ)、棟上(むねあげ)あるいは上棟式といいます。

 ※ 構造材の組立

当日は朝からいい天気になりました。
いよいよ建て方の始まりです。

前日に組んだ通し柱と2階梁、管柱をレッカーを使って吊り上げていきます。

土台に加工していたほぞ穴にそれぞれの柱のほぞを差し込んでいきます。

通し柱は120mm角の構造用集成材。

梁(はり)・桁(けた)は米松の乾燥材(ドライビーム)。

管柱(くだばしら)は105mm角の杉材を使っています。
奥から順番に組み立てていきます。

倒れないように仮筋交(かりすじかい)を梁と土台に釘で止めておきます。

梁や桁はボルトで止めていきます。
1階部分は午前中に組みあがりました。

午後から2階部分を組んでいきます。

整然と組みあがった木材はとても美しく、ズーっと見ててもあきません。

そして午後4時過ぎ、棟木が取り付けられました。

地鎮祭のときに神主さんからいただいたお札とともに幣串(へいごし・へいぐし)を棟木に掲げます。

今日の日付と施主の名前、施工者の名前が書かれた幣串は、この建物があるかぎり永久に屋根裏に保存されます。

上棟式 : 
「建前ともよばれる。 正式には『ムネアゲノマツリ』。家屋の守護神や工匠の神をおまつりして、新しい住まいに災厄が起こらないように祈念する行事。」
だそうです。

地方によってさまざまなやり方があるようです。

施工者にとっても、施主さんにとっても、図面で打ち合わせてきた建物の形が現れること、夢が実現し始めるということで、とても大きなイベントです。
一生に一度でも『ムネアゲノマツリ』ができれば幸せですね。

午後から天気が悪くなる予報もはずれ
一日中いい天気の元で
無事に建て方が終わりました。

この後、工事の関係者にJさんご夫妻から
ご馳走やご祝儀が振舞われました。
 
「木造建築は骨組みを見てても
とってもきれいですね。」
(Jさん)
「少しずつ出来上がってくるんで
毎日がとても楽しいです。」
(Jさんの奥さん)

記念に残るいい日になりました。






   



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