1. 木造住宅のできるまで 7 


インターネットでお会いできたJさんの
「いい家」を実際に創っていきましょう。


いい家創ろう 実践編
1. 木造住宅のできるまで 7 
 軸組み木造2階建 J邸   兵庫県
● 躯体工事(接合金物補強)

棟上が終わりました。
建物の垂直を確かめながら、柱や梁、筋かいなどの構造材をさまざまな接合金物を使って固定していきます。
※ 屋根
垂木の固定

屋根の垂木(たるき)に対しては、ひねり金物を使って横架材にしっかり固定します。

台風が来ても安心です。


小屋梁、小屋束、母屋の固定

ほぞ加工で取り付けた
小屋束(こやづか)と小屋梁(こやばり)、小屋束と母屋(もや)を
かすがいで接合します。


※ 2階
通し柱と胴差の固定

通し柱と胴差(どうさし)の接合部には短冊金物を取り付けます。

胴差に対しては両ねじボルトで引き寄せます。



コーナー部分はかね折金物を使います。


胴差と管柱の固定

直角に接合する胴差に対しては羽子板ボルトで締め付けます。

胴差と管柱(くだばしら)との接合部は山形プレートを使用しています。









 ※ 1階 
土台と通し柱の固定

土台と通し柱に対してはホールダウン金物を取り付けます。
これにより、地震や風圧による引き抜き力に対抗します。


筋かいの取り付け

壁量の計算を行った結果、筋かいは45mmの厚みの杉材を使いました。

1階部分は筋かいをたすき掛けに使って建物の強度を高めています。

筋かいに対しては筋かいプレートで補強します。


● 足場の設置

建て方が終わるとすぐに足場を設置します。

外部の工事がしやすいように、建物からの距離を考慮します。

作業しやすい足場が必要です。

近隣にほこりや塗料が飛散しないように、メッシュシート(網のシート)を張ります。

外装が終わった時点で足場を外しますので、しばらく外からは見えません。



現在の木造建築は写真に示したように
様々な金物でしっかりと補強します。

1995年1月の阪神・淡路大震災の教訓が
活かされているといえます。




阪神・淡路大震災における 「木造住宅等震災調査委員会」などの各種の被害調査結果によれば、
各接合部の緊結不良が被害要因のひとつ
として指摘されており、今後適切な設計・施工を推進していくことが提言されている。 
   (木造住宅工事共通仕様書 平成14年度版より)

★ いい家の条件 (施工編)

1-2. 構造的に、長く安心して住める家。



   



トップページへ




ご質問・ご意見
メールでどうぞ

もちろん電話・FAXでもどうぞ
TEL 06-6333-8541
FAX 06-6333-4604


Ii - ie Tukurou
syoujiten

NewPlan Nagaigumi