困ったなどうしようの事例 2 


 1
3階建て分譲住宅(物件a) 3階のドアが閉まらない事例

豊中市内 平成3年4月に aさんが購入した 他社施工の新築分譲住宅(土地別で 5500万円とのこと)
1階-鉄筋コンクリート造 2・3階-木造 延床面積141.7m2(42.9坪) 施工業者は現在?とのこと
1階の床は改修できました。それ以外では、3階のトイレのドアがとても閉まりにくく、日によってはaさんの子供さんたちは全く閉めれないそうです。
 
3階の階段を上がりきるとトイレ、和室、向かい合って、子供部屋があります。
9年前に引っ越してきた当初から、トイレのドアが閉まりにくく、施工業者に何度か連絡すると、しぶしぶやって来てドアの上部を けずって帰ったそうです。

その後も、日によってスムーズに閉まったり、全然しまらないときもあり、最近は、子供たちは5cmほど開けた状態でトイレを使用しているそうです。
その日は トイレの向かい側の子供部屋のドアも、閉まりませんでした。
 
良く見ると、和室の入り口の引き戸も、ぴったりと閉まらず、上にすきまがあります。
床の傾きをみるために、トイレのドアの前にゴルフボールを置いてみると・・・
ボールはゴロゴロころがって・・・
廊下の奥で止まりました。(置いてから約3秒間)

「あらーっ、こんなに床が傾いてるんですね。」(aさん)

直接の原因は写真右奥の和室に、婚礼ダンスのセットが、廊下に面して置かれているためでしょう。
木造住宅の場合、荷重を集中させるのは感心しませんが、・・
んー その程度の重さで、廊下が傾くのはどうかな?
でも、今回の場合はタンスを分散して置いたほうがいいと思います。
床を水平に戻し、構造を補強する場合、2階の天井部を取り外して、補強用の梁や柱を取り付けることが必要で、かなり大がかりな工事になります。今回はとりあえず、建具を削って、子供部屋もトイレも簡単に締まるようにしました。
数ヶ月、様子をみて対処したいと思います。
構造や部材の大きさをチェックするために、aさんに確認申請書類や、施工図を見せてもらおうとしたんですが、売買契約書しか保存されていません。施工業者から、もらっていなかったそうですが、電気配線や給排水の配管など、後で保守管理するためにも、次の書類や図面は渡してもらいましょう。(この項おわり)

必要な書類と図面
1.配地図  2.平面図  3.立面図  4.断面図  5.かなばかり図(矩計図)  6.構造図(基礎、躯体)7.電気設備図  8.給排水衛生設備図  9.地盤調査結果報告書  10.外構図.
その他(平面詳細図や鉄骨加工図、各種詳細図など)



ご質問・ご相談
メールでどうぞ

もちろん電話・FAXでもどうぞ
TEL 06-6333-8541
FAX 06-6333-4604

  




トップページへ


Ii - ie Tukurou
syoujiten

NewPlan Nagaigumi