困ったなどうしよう の事例 6 



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マンションのリフォーム工事(物件e) 

内部結露でカビだらけの事例(No.3)


大阪府池田市。 他社施工の7階建て分譲RC造マンション。
北側・東側廊下に面する洋室の改修。
 TKさんから、マンションの改修の電話が入りました。

 北側洋室2室(合計16.5m2)の外部通路に面する壁に結露によるカビが以前から発生していて、どう改修すればいいかと困られていました。

 インターネットで検索したところ、ピッタリの例が見つかって、
「一度相談したい」と、連絡していただきました。

 場所は大阪府池田市の北部で車で3,40分のところなので、早速、次の日に打合せに行きました。
7階建ての分譲マンションです。

市街地から山側に離れたとても空気のいいところです。

その分、冬の冷え込みはきついようです。


北東側の洋室(5帖)です。

左の間仕切り壁は取外しが可能なので、今回、取り外して大きな部屋にし
(10帖)、3人の子供たちの勉強部屋・寝室にしたいそうです。

でも、そうなると長時間過ごすことで、カビによる健康への影響が心配になりました。


北東の角のコンセント周りが結露がひどいようです。

ビニールクロスののりがはがれて浮き上がっています。

マンションではよく見かける状況です。


コンセントボックスが錆びだらけです。

ビニールクロスの裏側、ボードの表面にカビが発生しています。

カビとダニは生息条件が一致しますので、ダニの掃除がしにくい床のカーペットはあまり感心しません。
コンセントの裏面は金属が錆びでボロボロになっていました。

コンクリート壁に埋設されている金属配管の内部で結露しているようです。

実際に漏電したお宅もあるそうです。

今の部屋の外部面は廊下になっています。

コンクリート壁面が外気で冷やされて、室内側の暖かい空気に対して結露を発生させていることがわかります。



 お知り合いの中では、マンションの結露は仕方がないと諦めている方が多いそうです。

 リフォームを依頼しても、業者が「結露で起きるカビやめくれは処置の仕様がない」といって、表面のビニールクロスの張替だけを施工し、1年後には同じ状態になるという例が多くあるそうです。

 TKご夫妻も、それならお金をかけるのがもったいないから、自分達でクロスを張り替えようと、近くのホームセンターでクロス紙を見に行ったりされていました。

 しかし、子供たちの健康への不安から(アトピーなど)、ボードのカビの処置がどうしても気になって、解決法をインターネットで調べられたそうです。

前回と同じ状況です。(困ったなどうしようの事例 5)
マンションの通路側の部屋は
内部結露していない方がめずらしいほど
このような例が頻繁にあります。

仕方がないとあきらめないで結露をおさえるように
改修していくことになりました。

NEXT につづく。






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