困ったなどうしようの事例 8-2 



8-2

木造2階建ての防音工事(物件g)

隣の音が丸聞こえ の事例(No.4)


大阪府豊中市。 2階建て木造2戸一。
隣家に面する壁面の防音改修。
 現在の情況は、
@ 隣家との界壁(天井裏の壁)が存在しない。
A 天井板が薄く(3mm)、遮音性能が無い。
B 壁面が土壁にクロス(4mmベニヤ下地)施工のため、遮音性能が少ない。
C アルミサッシ窓は3mm型ガラスのため、外部から廻る音に対して遮音性能が少ない。

 そのため、その対策として
@ 天井を撤去して、境界内に遮音性能を持つ壁をつくる。
A 天井に遮音性能を持つボードを張り、吸音材を敷く。
B 壁面に遮音性能を持つボードなどを張る。
C 窓を二重窓にして、外部からの音を防ぐ。

 以上のことを施工することになりました。
● 天井面、壁面の撤去

天井を取り外します。
西側和室部分です。


階段室の天井部分です。

壁面はクロスと下地ベニヤを取りました。
既存の土壁が現れています。
玄関から階段室です。

1階部分には断熱材のグラスウールが入っていました。


● 界壁部分と壁部分の遮音工事
境界内部に石こうボードで下地を作り、それにグラスウールを張っていきます。


グラスウール: マグシルバー
日本マイクロジーウール株式会社

グラスウールを張ったのちに、横胴縁を取り付けます。

階段室にも古いグラスウールを取り出して、新しいグラスウールを入れます。

横胴縁に遮音材を取り付けていきます。

遮音材: 遮音カベマット(厚さ6mm)
大建工業株式会社

界壁面に遮音材を取り付けました。


古い電線も新しく取り替えておきました。

階段室や押入内部の隣接する部分にこのように遮音材を張っていきます。

遮音材のつなぎ目には、粘着遮音シートを貼って音漏れを防ぎます。


遮音石こうボードです。
厚み9.5mmの石こうボードに0.3mmの鉛シートが貼ってあります。


遮音石こうボード: 遮音パネルM10
大建工業株式会社

遮音マットの上から遮音パネルを張っていきます。


梁や火打ち材などの隙間にはシール材を充填します。
● 天井の遮音施工

新たに組んだ木下地に遮音パネルを張っていきます。
その上にグラスウールを敷きこみました。
西側和室は船底天井です。
同様に、遮音パネルを張りました。

隣接する壁面と天井面に
遮音性能のある材料を使って
防音工事を行いました。

どの程度、音が防げるか
工事の結果が楽しみです。

次は仕上げ工事です。






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