困ったなどうしよう の事例 9-2 



9-2

新築マンションの外部騒音(物件h)

電車の音で眠れない の事例(No.2)


大阪市内。新築RC造マンションの10階。
貨物列車・環状線などの騒音の対策。
外部の騒音(特に夜間の貨物列車の通過音)に対して、既設の窓に、防音効果がある旭硝子のインナーウインドを取り付けることになりました。

おすすめの製品 5-2-8
旭硝子 後付け防音・断熱サッシ 「 インナーウィンド」
 
● アングルピースの取付け
リビングのサッシはFIX(固定窓)があるため、木枠を取り付けて、厚さ5mmの透明ガラスをはめ込むようにしました。

FIX部分に窓と同色のアングルピースを加工して取り付けます。


取付が終わった状態です。

木枠を固定するためのビス穴が加工されています。
● 木枠の取付け
先ほどのアングルピースに木ねじで木枠を取り付けました。

右のFIX部分に透明ガラスをはめ込み、左の引き違い部分にインナーウインドを取り付ける予定です。

既存の枠に対して4枚建てのインナーウインドを取り付けることも可能ですが、そうすると開口が狭くなってバルコニーへの出入が不便になります。

ガラスを押える枠(押え縁:おさえぶち)を木ビスで取り付けます。


厚さ5mmのガラスを入れて、5mmのシーリングで押えるため、10mmの隙間を確保しました。
取り付けた木枠をインナーウインドと同色に仕上げます。

● インナーウインドの取付
@ 縦枠下地材の取付

取り付けた木枠にインナーウインドの縦枠下地材をビスで取り付けます。
A 敷居の取付

敷居を下枠にビスで取り付けます。
B 鴨居の下地取付

鴨居の下地材をビスで上枠に取り付けます。
C 縦枠の取付

左右の縦枠をはめ込みます。
D 鴨居の取付

鴨居をはめ込みます。
E 障子の取付


5mm厚の透明ガラスを入れた障子をはめ込んで完成です。

F FIX部の二重ガラス

FIX部には透明ガラスをはめ込んで、シリコンシーリングで固定しました。

この部分も二重ガラスになり、防音効果が期待できます。

寝室部分のテラス窓にもインナーガラスを取り付けました。

この部分は既存の枠を加工せずに簡単に取り付けられました。

閉めきると、窓からの侵入音はかなり少なくなりました。

● インナーウインドの防音効果

走っている電車の中の騒々しさ(80dB)は、住宅地や公園の静けさ(45dB)にまで変わります



※ 取り付ける建物自体の遮音性能が低い場合(換気口や振動など窓以外からの音の侵入がある場合や外窓の遮音性能が極端に低い場合など)には、インナーウインドの遮音性能が十分発揮できない場合があります。


電車の場合、空気を伝わる音と
レールの振動が躯体を通して
伝わる固体音があります。

そのため、電車が通過していくことは
二重窓にしても伝わってきます。

それでも工事完了後、内窓を閉めきると
窓から来る音がかなり低減されて
静かに感じました。

睡眠環境などの日常生活が
どの程度改善されたか
TRさんにお聞きして
お知らせしたいと思います。






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