困ったなどうしようの事例 1−4 



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3階建て分譲住宅(物件a) 1階の床板がくさってきた事例  
平成3年4月に aさんが購入した他社施工の分譲住宅。
改修報告 1階洋室
  通気口が取れないために
1.コンクリートで床下地を造る
2.CF(クッションフロアー 厚さ3.5mm 木目模様)を貼って仕上げる。
 直貼用木質床材で仕上げることも出来ますが、今まで使っていたカーペットを敷かれるということで、CF貼としました。

ダメになった下地材、仕上げ材、アンカーボルトをすべて取り払います。
今回は廊下部分の床は施工しませんので、廊下との取り合いにコンクリートブロックを設置します。コンクリートの止まりになります。
すべてコンクリートを流し込むには深すぎます(220mm)ので、砕石(細かい石)を入れて高さを調整します。
コンクリートの厚みは100mmで十分です。
ビニールシートを敷き詰めます。(防湿フィルム
もとのコンクリート土間からの水分と、敷き込んだ砕石の水分が室内に出てくるのを防ぐためです。
これをしないと、CFシートを貼ったときに、水分でのりがはがれて来ることがあります。

壁に貼っているのは、コンクリートを流し込むときに、汚さないための養生ビニールです。
そのままコンクリートを流し込んでもいいんですが、大変足元が冷えそうなので、今回は厚さ25mmのウレタンボード(断熱材)を敷きました。

下からの冷たさがいくらかやわらぐと思います。
コンクリートの割れを防ぐために、ワイヤメッシュ(溶接金網)を敷きます。

これでコンクリートを流し込む準備ができました
翌日の朝から(9:00)
コンクリートを入れ始めます。
厚みは100mmです。

バイブレーター(振動してコンクリートの成分を均質にする)を使用します。
コンクリートの打設が終わりました。

表面を仕上げるのに、この日は夜までかかりました。コテで押えることがいい加減で終わると、表面に細かい粉が浮き上がり、仕上げ材の接着不良が起こります。
お家の人にお願いして、しっかりと,押さえ込みました。

コンクリートが乾いて、仕上げ材を施工するのに何日か、かかります。

さぁそろそろ乾いてきました。NEXTへどうぞ。



   



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